DIYも可能!無垢フローリングのエコな補修方法とは?
フローリングがシミや傷、日焼けなどで劣化している場合、なるべく早くメンテナンスをしたいもの。しかし無垢フローリングの場合、化学薬品を使用したシートで拭き掃除をしたり、スポンジでゴシゴシこすったりできないため、メンテナンスがしにくいという印象があるかもしれません。とはいえ、よほどひどい状態でなければ、DIYで補修できます。
サンディングという方法があるのをご存知ですか?サンディングは古い塗膜とフローリングの表面の傷やシミをサンドペーパーなどで削り取り、木の新しい面を出して新品のように生まれ変わらせる方法のこと。天然の木でできた無垢フローリングだからこそできる再生方法です。今回はサンディングのDIY方法や注意点などについてご紹介します。
無垢フローリングが劣化するとどうなる?
無垢フローリングの普段のお手入れは基本、掃除機をかけ、汚れたら固く絞った雑巾で拭くだけですので、難しくはありません。しかし、湿気を含んだ後乾燥にさらされたり、直射日光を浴び続けることにより、木材の内部に割れ目が入ってひび割れが生じることも。劣化が深部にまで及んでくると、高額な修理費が発生する場合もあります。深刻な状況になってしまう前に対処できるのがサンディングという手段です。
無垢フローリングは「サンディング」で修復できる
サンディングは、床の表面の汚れた部分を削り取り、きれいな部分が出るように磨いていく方法。新品のような美しさと明るさを取り戻すことができます。さらに、廃材を出さない環境に優しいエコな再生方法であることも大きな魅力です。
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