木のある心地よい暮らし

無垢の床(フローリング)。オイルの塗り方とコツは?

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無垢の床(フローリング)。オイルの塗り方とコツは?

天然の木目の美しさと木の香りに癒される無垢の床(フローリング)。素足で歩いた時、肌に優しいぬくもりが伝わります。最近は新築やリフォームで無垢材を好まれる方が増え、リノベーションやDIYなどで無垢の床(フローリング)に張り替える方も増えてきましたが、無垢の床はオイルで塗装をすることで、後々のメンテナンスが格段にしやすくなります。
今回は、比較的お手入れのしやすいオイルでの塗装、メンテナンスにスポットを当て、オイルの塗り方やコツ、おすすめのオイルなどについてご紹介します。

無垢の床にオイル塗装がおすすめ?

天然の木そのままの質感と、年月を重ねるごとに味わいが増すなど、さまざまな魅力を持つ無垢の床(フローリング)ですが、無垢材のよさを最大に活かしてくれるのがオイル塗装。オイル塗装は、無垢床の美しさや心地よさを保ちながら、きれいに保護するためにとても有効です。

オイル塗装に向いている木材は?

チークやローズウッド、ウォールナットやブラックチェリーなど。浸透することで木目が引き立つことから、ナラやタモ、アッシュなど木目がはっきりしている樹種にも向いています。

オイル系塗料の種類と特徴

オイル塗装に使われるのは乾性油(空気に触れると乾く油)で、「亜麻仁油(あまにゆ)」を代表とする植物油が原料。木材に浸透しますが、表面に塗膜を形成しないので、塗りムラや、剥がれなどが起こることがほとんどありません。そのため、一般の方でもメンテナンスがしやすい塗装です。ワックスやニスのように光沢は出ませんが、しっとりとした自然なつや感を出すことができます。ここでは、無垢床の塗装におすすめのオイルについてご紹介します。

  • オスモ
    無垢材のオイル塗装に人気のオスモカラー。環境保護先進国のドイツ製で植物油をベースとしたオイルなので安心です。やや高価ですが撥水性にも優れ、ツヤあり、ツヤなし、ツヤ消し、速乾タイプ、カラーバリエーションも豊富。主成分:ひまわり油
  • リボス
    屋内だけでなく屋外にも適したオイル。テラスの床などにもおすすめです。粘度が低くサラサラしており扱いやすいのがポイント。オスモカラーよりリーズナブルです。主成分:亜麻仁油
  • ユーロワックスオイル
    価格で選ぶなら国産のユーロワックスオイルがおすすめ。さらさらとしていて塗りやすく、撥水性もあります。ツヤアリの商品のみですが、コスパは抜群です。主成分:植物油
  • ワトコオイル
    イギリス生まれの木材専用塗料。仕上がりの美しさに定評があり、本物志向の方に人気です。ワトコオイル同士で色のブレンドもできるので好みの色に調整できるのも人気の秘訣。主成分:亜麻仁油

オイルの塗り方とコツ