個性的な木の壁のインテリアで部屋を彩るアイデア15選

シンプルな木の壁に、黒を基調としたインテリアを組み合わせるだけで男前なブルックリンスタイルに。横貼りにすることで空間が広く見えるのも利点のひとつ。ディスプレイするアイテムによって全体のテイストを変えることもできるので、季節や気分に応じて模様替えするのも楽しそうです。

建築現場で用いられた足場板を壁一面に貼り、ヴィンテージスタイルにコーディネート。コストを抑えつつ、味わい深い雰囲気を生み出します。ヴィンテージというと、欧米のテイストを連想しますが、こちらの写真のようなアジアンテイストのラグや植物もよく似合います。

木材を斜めに貼り合わせてつくったヘリンボーン模様の壁は、動きのある板目が空間に奥行きを生み出してくれます。こちらのお部屋は、ライトブラウンの木材を組み合わせて、爽やかな西海岸風に仕上がっていますね。ブルーのソファや大きな吹き抜けとの相性も抜群です。

大きなウッドパネルをパズルのように組み合わせた、ダイナミックなデザイン。アートを飾るための場所ではなく、もはや壁自体がひとつのアート。広々としたLDKだからこそできる大胆なコーディネートに、来客も惹きつけられること間違いなしです。

リビングとダイニングをナチュラルな木格子で囲むように仕切ったパーテーション。視線や光が抜けるので圧迫感がなく、しっかりゾーニングしながらも空間をゆるやかにつなげます。玄関からお部屋への入り口やクローゼットなど、目隠ししたい場所に設置するのもおすすめ。

木が映えるのは室内だけではありません。外壁の一部に木を取り入れると、一気に目をひく外観に。壁もドアも木材ですが、壁は横方向にドアは縦方向に貼り、さらにミディアムブラウンとダークブラウンという色味の違う木材を使うことで、間延びした印象を与えません。

長さを変えながらランダムに貼った木が、壁の色にマッチして大人っぽいモダンな印象に。これだけでは地味な印象になってしまいますが、木の間に板を差し込んで棚として使用。植物を飾ることで緑の差し色が効いて、いっそう洗練されたイメージになります。

細めの木を幾何学模様に貼ったウッドパネルは、ホテルのように繊細で高級感のある雰囲気を醸成します。落ち着いたブラウンは、ベッドの枕元や玄関、テレビの後ろなど、部分づかいするだけでお部屋全体を引き締めてくれるでしょう。シンプルでモダンなインテリアと馴染みます。

床や壁、天井をぐるりと囲むように木を貼って、空間をゾーニング。横に置いたデスクとは対照的に、リラックスできるナチュラルな場所を確保。オンオフのメリハリがきいた時間を過ごせそうです。同様に、寝室のベッドをぐるりと囲むアイデアもおすすめです。

チークの古材を再利用した壁材です。幅が狭く小さくカットされた木材を組み合わせることで、まるで断崖のようなワイルドな表情に。凹凸がダウンライトに照らされて美しい陰影を生み出し、お部屋にいながら自然を感じることができます。