木のある心地よい暮らし

大満足な床リフォームができる床材の種類は?天然素材編

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住みながらじっくりと育てる天然素材の魅力

天然素材の床材を長持ちさせるためには日々のお手入れはとても大切。でも、特別なことは必要ありません。素材に合わせて、ときどき拭き掃除をしたり水がこぼれたらすぐに拭いたり、といった日常的な清掃で十分です。
とくに、陶磁器を素材としたタイルは劣化しにくく、メンテナンスフリーとも言われるほど耐久性にすぐれています。目地の部分をお掃除すれば、タイルそのものは非常に長持ちします。

畳やコルク、天然石、フローリングは、使ううちに傷がついたり色があせたりすることは当然あります。しかし、人工物のように、表面が剥がれるとデザイン性が損なわれるということはありません。だから経年変化も、天然素材なら「劣化」ではなく使い込まれた「味」。とくに、無垢フローリングは使うほどに艶がでて、美しい色に変化します。
家とともにじっくりと時間をかけて育っていく素材。毎日暮らすうちに、きっと、愛着の湧く我が家になることでしょう。

自然の中での暮らしを楽しむ床リフォーム

森林にいるような木の香りをいっぱいに吸い込めます

天然素材の魅力は、なんといってもその美しい風合いと質感。自然の美しさをお部屋の中に取り入れることで、心も体も癒されるはず。
たとえば、無垢のフローリングのリビングで過ごす毎日をイメージしてみてください。冬でさえぬくもりのある木は肌にやさしく、森林にいるような木の香りをいっぱいに吸い込めます。フローリングを張ったリビングの一角に、畳の和室を設けるのもいいですね。い草が香る畳にゴロンと横になったときの気持ち良さは、ほかの床材には代えがたい魅力があります。
床のリフォームに天然素材を取り入れて、自然に触れながら暮らす心地よさをぜひ体感してください。