木のある心地よい暮らし

大満足な床リフォームができる床材の種類は?人工素材編

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床材の張り分けで叶えるLDKのゾーニング

種類によって特性が異なる床材。エリアごとに適した床材を選ぶことはもちろんですが、同じLDKのなかでも、床材の種類を変えるだけで空間に変化をもたせることができます。
リビングには木目がきれいなフローリングを、キッチンには水に強いクッションフロアを、LDKの一角にはラグを敷いてゆったりとした空間を・・・と床材を使い分ければ、仕切りがなくてもゆるやかにゾーニングが可能。キッチンは料理をする場所、リビングはのびのびくつろぐ場所、とメリハリをしっかりつけながらも、壁がないので圧迫感を感じることなく、より過ごしやすくなります。床材を張る向きや色を変えるだけでも、遊び心が生まれて楽しい空間になりますよ。

憧れのインテリアスタイルを床リフォームで実現

南欧風のお部屋

床材は、素材や色やデザインで空間の印象を大きく左右します。逆にいえば、あなたが選ぶ床材しだいでお好みの空間を作ることができるということ。デザインが豊富な人工素材の床材ならなおさらです。

たとえば、天井や壁がごく一般的な白でも、レンガ色のフローリングをチョイスすれば、それだけで南欧スペイン風のお部屋に近づきます。ダンボールにしまいこんでいるお気に入りの雑貨やレコードを並べて飾ってみてもお似合いかもしれません。お部屋の雰囲気に合わせて、気になっている雑貨屋さんや家具屋さんで、照明やカーテンなどのインテリアを少しずつ買いそろえていくのもワクワクしますね。

インテリアの土台となる床材のリフォームは、お部屋をあなた好みに変えるには最適のタイミングです。毎日過ごすお部屋が一番落ち着く場所になるように、ここから憧れの空間づくりをはじめましょう。